当サイトでは協働によるまちづくりのための支援制度・相談窓口や、活動事例をご紹介します。

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STEP1 活動事例を知りたい

ホーム > STEP1 活動事例を知りたい > 「ミズベフェスタ2021」広瀬川をもっと身近に感じたい!

「ミズベフェスタ2021」広瀬川をもっと身近に感じたい!

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杜の都・仙台のシンボルである広瀬川。この広瀬川の景観や自然環境等を、次世代に引き継いでいくためには多くの市民が広瀬川に親しみ、その魅力を感じることが必要です。
子どもの自然体験、学びの場として、この広瀬川の水辺に注目した若者団体が、市と協働事業にチャレンジしました。

RELATION MAP
MEMBER

・カワラカイ
・カワラバン、くりこま高原自然学校、東北フットゴルフ協会、フットメッセ仙台長町店など
・特定非営利活動法人都市デザインワークス(サポート団体)
・仙台市百年の杜推進課(河川課広瀬川創生室※令和3年度当時)

「広瀬川創生プラン」による市民協働の取り組み

仙台市では、平成17年3月に「広瀬川創生プラン」を策定し、広瀬川の豊かな自然環境の保全や安全安心な川づくり、そして新たな魅力の創出について、市民と協働で取組んできました。
令和3年3月には「広瀬川創生プラン2015-2024【中間見直し版】」を作成し、活動団体の情報共有の促進、広瀬川創生プランの取組みの効果的な周知、取組事業に対する支援の拡充、新規取組事業のサポート体制の充実、に取り組んでいます。

ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)の活用

市内のスポーツ施設や保育施設等の若手社会人から構成される「カワラカイ」は、アウトドアでの様々な体験を通して子どもの成長の機会創出に取り組んでいる団体です。
今回、カワラカイは、「ユースチャレンジ!コラボプロジェクト(若者版・市民協働事業提案制度)」を活用して、広瀬川八本松緑地(太白区)での、水辺のアクティビティ体験を行うイベントの開催に、市との協働で取り組みました。

水辺の特性を生かした様々なアクティビティ!

河川や緑地公園でのイベントの開催には様々な手続きが必要となりますが、制度を活用することで、サポート団体(市が選定するまちづくりや市民活動に関するノウハウ等を有する団体)からのサポートを受けることができました。
水辺の特性を生かしたカヌー・SUP体験、生きもの観察、ドローン体験等のイベントは、近隣の小学校・児童館等へ配布したチラシの効果もあり、のべ224名の参加があり大変盛況でした。
カワラカイは、今後も広瀬川での活動を続けていく予定です。


CONTACT

カワラカイ
Mail:kawarakaiofficial@gmail.com
仙台市建設局百年の杜推進課広瀬川創生係
TEL:022-214-8327

更新日:2022.08.29